KRUの軽量カーボンエアロハンドル導入してみた【ロードバイク軽量化】
- 2024.11.07
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ロードバイクのハンドルってみなさん変えていますでしょうか?
ハンドルって意外と変えるのメンドクサイアイテムの一つですよね。けどハンドルって乗車中に自分の視界に入ってくるし、ハンドル周りがカッコ悪いと気分も盛り上がりません。
カーボンのエアロハンドルがいい
せっかくハンドルを変えるので、アルミじゃなくてカーボンが良い。かつエアロハンドルがいいということでエアロハンドルを探しました。
KRU
私が買ったのがKRUのカーボンエアロハンドル。多分これめっちゃマイナーです。だがしかし、それがいい。
ホイールやタイヤは使ってる人が多いほうが安心できるんですが。
こういうパーツはマイナーなほどうれしいと感じるものです。気持ちわかる人多い気がする
超軽量
エアロハンドルは通常のハンドルに比べ重量は少し重めです。だがしかしこのKRUのエアロハンドルはとても軽い。
その重量はなんと197g まさかの200g切り
フル内装ではない
個人的にはこれはポイント高かった。STIを外してブレーキホースや変速ワイヤーをもう一度通す必要がない。
ポジション調整やメンテナンス時もフル内装に比べて楽にできます。
ハンドルの下に配線が収まる溝が掘ってあり付属のゴムカバーで蓋する仕様です。このゴムカバーにもロゴが入っており、意外と一手間入っているのもポイント。
流行りのフレアハンドル
フレアハンドルってみなさんご存じでしょうか?下ハンの幅が広がっているものです。
下ハンを握った時に上ハンやブラケットを握るより安定感が増す というメリットがあります。
グラベルロードでは一般的なものですが、ロードバイク界隈でも最近は普通に使われているっぽい。ブラケット取り付け部のCCが400㎜に対して下ハン部分は420㎜となっています。
インプレ実際に使ってみた感想。
見た目が良い
色がブラックじゃなくガンメタっぽいグレーで車体の色味とも合っていてバチクソかっこいい
他の人と被らない感
紹介しておいて何ですが、これあんま売ってないんよね。他の人と被らない点は非常に良き。
シャロー形状が色々な持ち方出来て良い
昨今のロードバイクのハンドル形状はアナトミックシャロ―がスタンダード。
下のように上ハンとブラケットが面一になっている形です。
これに対して、シャローは上ハンとブラケットが面一になっていないため、姿勢の幅が広がります。
- ブラケット:通常巡行時 また、上ハンとの段差がある部分に手がフィットする感じが良き
- 上ハン:ハンドルが近くなる+位置も高くなるので、ブラケットを持っているときより、よりリラックスした体制になる
- 下ハン奥:腕をぐっと畳んだ前傾姿勢
- 下ハン手前:腕を伸ばして上から手をのせる感じ。フレアになっているためハンドル幅広い部分でバイクを押さえつけるような形で安定させた姿勢
こんな感じでライド中にいろいろな体制を取れて、変化の幅が通常のハンドルより大きいので、メリハリが効いていて非常に良いと感じています。
軽量なのでハンドルに軽快さがある
PARISの完成車に付いていたハンドルは321gだったので、321gから197gへのダイエット、-124gとなりました。
ハンドル周りでこれだけ軽くなれば、さすがに軽快差が違います。最高です。
まとめ
運転中はハンドルって常に視界に入ってくるので意外と見た目大事です。
ハンドルカッコいいと普通にテンション上がるので、皆さんも是非ハンドルをカスタマイズしてみてください。
完成車の状態が重すぎるPARIS、こんな感じでちびちびと軽量化していってます。
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