HGガンダムバルバトスルプス改造編③「オリジナル武器の作成」「ミキシング」【初心者が作るガンプラ】
本日はHGバルバトスルプスの改造編③として
- オリジナル武器の作成
- 本体のミキシング改造
を行った様子を紹介していきます。
それでは早速、オリジナル武器の作成から見ていきましょう。
オリジナル武器の作成
素材紹介
今回オリジナル武器のベースになるのは三点あります。
HG1/144スピニングブラスター
HG1/144チェンジリングライフル
HG1/144 ガンダムアスタロトリナシメント
になります。
ガンダムアスタロトリナシメントは普通に単体で組み立てるつもりで買ったんですが、なんか無性にオリジナル武器を作りたくなってしまったため素材に成り果てましたw
こいつは武器もいっぱいあって、パーツ取りには最適です。
組み合わせてみる
とりあえず、パーツを適当に組み合わせてみてどんな感じがいいか試行錯誤します。マスキングテープで固定しながらやるとやりやすいですよ。
この作業が一番楽しい。
重量感のあるガンランス的な武器にしたいと思ったので試行錯誤を重ねて最初のイメージとしてはこんな感じになりました。
スピニングブラスターとアスタロトリナシメントの武器の組み合わせです。
とりあえずマスキングテープで固定し、自分のイメージに近づけます。
不要な部分を削り落とす
各パーツをくっつけるのに、不要な部分をけずったりします。
これでベースは完成です。あとは色合いが異なるため、塗装する必要がありますね。
スプレー塗装
単色で一気に塗装するのでスプレーで塗装します。
今回使用したのはタミヤのNATOブラックです。
めんどくさいのでサーフェーサーも吹かず、いきなり塗装しましたw
塗装した後がこちら。
このNATOブラックは真っ黒ではなく、ちょっとグレーっぽい色合いも感じられるいい感じの黒で個人的にめっちゃ好きだわ。
一気に統一感がでて、武器っぽくなりました。
パーツ追加
ちなみに、装飾パーツを付けてエネルギーパイプっぽくしてます。
このスプリングパーツは径が3㎜以外もラインナップしているので好みに合わせて好きなのを選べます。
スプリング単体では曲がった状態を維持できないので、中に針金等を通して固定する必要があります。
筆でポイント塗装
さて、塗装完了して単色でもかっこいいんですが、ちょっとだけ色を加えます。
このシルバーはスプレーでなく、筆塗りでちゃちゃっとやりました。こういう細かい部分は筆塗りしちゃうと楽ですね。
デカール追加
さらにもうちょっと手を加えます。
今回はこちらのデカールを使用してディテールアップしていきます。
ガンダムデカールでなくてもこのようなデカールを使えば簡単にデティールアップできます。このデカールは1/144サイズのガンプラにも使いやすくておすすめです。
これで完成です! 初めてのオリジナル武器にしてはそこそこ頑張りました。
続いて、本体のミキシングもやっていきますよー
本体のミキシング
本体のミキシングと言っていますけども、マジでそんな大したことしてないです。
- 素材となり果てたガンダムアスタロトリナシメントの肩部分をバルバトスルプスに移植する
- 武器をマウントできる腰部のパーツを一部、移植する
- バルバトスルプスの腰部分の羽っぽいパーツを背中部分にセット
2、3については完成レビューの時にみればわかってもらえると思うので、ここでは1の部分だけちょっと紹介しましょう。
アスタロトリナシメントの肩パーツ改造
オリジナルはサブアームとして、銃を握っているような手になっていますが今回は先の部分はチェンジリングライフルの一部を使いアレンジします。
途中過程がなくてすいませんが、完成した姿がこちら。
ミキシングし、隙間をパテ埋め。NATOブラックで塗装し、デカール貼り付け。タミヤウェザリングマスターでウェザリングまで完成した状態です。
本体、オリジナル武器、肩パーツ
さて、これでオリジナル武器、本体に取り付ける肩パーツ、ちょっとミキシングを加えた本体 と一通り完成しました。
あとは上記素材の組み合わせ調整、ウェザリング等を行って完成となります。
まとめ
はい、ってな感じで急にまとめですがオリジナル武器作成の様子をメインにお伝えしました。
今回でHGガンダムバルバトスルプスの改造編は終了です。次回でついにHGガンダムバルバトスルプスの完成編をお送りしますのでお楽しみに!
それでは。
-
前の記事
HGガンダムバルバトスルプス 改造編② 合わせ目消し、パテによる改造【初心者が作るガンプラ】 2019.05.04
-
次の記事
HGガンダムバルバトスルプス完成編 改造編まとめ製作レビュー【初心者が作るガンプラ】 2019.06.18