ロードバイクの楽しみ方 乗らなくなったとか飽きたなんて勿体ない 最高はひとつじゃない

せっかくロードバイクを買ったのに乗らない・乗らなくなった・飽きた、そんな経験をされた方は多いかもしれません。

僕もそんな経験をしたひとりです。今日は、僕自身がなんでそうなってしまったかという話をしつつ、実際にそんな環境から抜け出せるようになった解決方法をご紹介したいと思います。

本記事の前編にあたる記事はこちら まだご覧になってない方は是非見てみてくださいね。

ロードバイクに乗る機会が減った理由

これはずばり、周辺の生活環境が変わったからです。そもそもなんで生活環境が変わったのかと言うと

就職して1年も経たずに会社やめて転職したからですw

いや、いろいろあったのよマジでw(ここら辺の話はまたいつか記事でも書こうかな、うん)

千葉県の会社から神奈川県の会社に転職しました。千葉県から神奈川県にお引越しです。

ちなみに大学生時代の4年間は神奈川に住んでいたので、神奈川は僕にとって第2のふるさとみたいなもんです(学生時代に住んでいた地域って思い入れあるよね)

周辺の環境が変わって今までの乗り方ができなくなった

神奈川と一口に言っても広いですが、当時僕が住んでいたのは神奈川県内でも比較的大きい駅の近くで、下手な東京の郊外より栄えている地域でした。

実際都会の方に住んでみると

人多い!信号多い!車多い! で乗るの嫌になっちゃったんですよね・・・

どこ行くにしても人が多過ぎる。河川敷とかでも、散歩している方やランニングされている方、自転車に乗っている方も大勢いまして、田舎で走ることに慣れ切っていた僕にとって、正直言ってとても快適に乗れる環境ではなかったんです。道も狭いし。

スピードに乗ってきたら赤信号でSTOP。。
数十mごとに設置されている信号機とかなんなん。。

たださえ狭い道なのに、路駐している車とかなんなん。。
走行中にめっちゃ寄せてくる車とかなんなん。。

神奈川に引っ越す前は千葉の田舎に住んでいた

千葉に住んでいた頃の僕は、自然の中を自由に走る走り方(楽しみ方)しか知らなかったので、それができないのがとてもストレスでした。

景色のいい道を1時間以上NONSTOPで走れて、平坦道が数km続いてスピード出し放題。擬似ゴール前スプリントがやりたい放題w という環境に慣れきっていたんです。

千葉に住んでいた頃はアパートの1階で、自転車の出し入れもすごく楽にできていたのに対し、神奈川ではマンションの8階住まいだったので自転車の出し入れがとても億劫になっていたのもひとつのマイナスポイントでした。

また、千葉に住んでいた頃は車を持っていましたが、転職を期に車も手放してしまったため、車にロードを積んで好きなところに出かける というのも気軽にできなくなってしまいました。

こちらの記事で千葉の魅力についても語っているので是非見てみてください。

初めてのロードバイクの選び方 スペックうんぬんじゃなくて好きなもの買おう|千葉の田舎という環境

そんな訳で大げさですが、ロードバイクに乗る楽しさを見失い、一時期はホントに乗らなくなってしまいました。

ただ、「弱虫ペダル」で熱いシーンを見て心が動いた時は乗りましたw

それでも、がむしゃらに全力疾走できる場所というのが限られているため消化不良で終わることもしばしば。

なので一時期は完全に自転車がインテリアと化していましたw 

部屋の中に置くとなかなかの存在感。。



乗らないのはもったいない。どうするか

せっかく高いお金を出してロードバイク買ったのに乗らないのはもったいないので、千葉に住んでいた頃の乗り方にこだわるのはやめて少し思考を変えました。

前向きに、都会で自転車乗るメリットについて考えました。

  • 車移動だと駐車場代もかかるし、渋滞とかあるじゃん。近場だったら自転車で移動できれば楽だよね。
  • 電車移動なんて時間も気にしないといけないし、満員電車だったらもっと嫌じゃん。ロードバイクだから少々の距離だったら自転車で移動できるぜ。
  • 都会は人も多いしジャージ姿はちょっと見た目も気になる。
    けど逆に、おしゃれにロードバイク乗ってる人ってかっこよくね?

3つ目のメリットにときめいた僕は、雑誌に載るようなおしゃれに自転車に乗ってるおしゃレーサーを目指そうと思ったわけですw

「街中でおしゃれに乗る」ということを考える

ちなみにクロスバイク時代とロードバイク買ったばっかりの当時の服装は単純に動きやすいジャージっぽい服装でした。

けどこれからの僕が目指すのは

単純にロードバイクを移動手段としても使うし、軽い運動目的としてもロードバイクに乗る しかもおしゃれにかっこよく というスタイル

「趣味でロードバイク乗ってるよ」と言うと、ぴちぴちのジャージにサングランスで走ってるイメージを持たれる方が多いかと思いますが、最近の僕については少し意味合いが異なり、いかにおしゃれに快適にかつ楽しく自転車に乗るか ということを意識して自転車を楽しんでいます。

おしゃれを意識しだすと

まず服から変わって行きますよね。

「いや、ぴちぴちなジャージとかマジで嫌なんですけど」って感じ。いやごめん、あくまで個人的にね。

おしゃれ目線で改めて自転車ファッションを調べ出すと、また楽しいんですよねこれが。

自分で言うのもあれですが僕はそもそも普段の服装に気を遣うタイプでしたのでw 自転車用の高いアパレルものを買うのにそこまで抵抗はありませんでした。

おしゃれな服買って乗るだけでは「快適に」乗れませんので自転車乗る人向けに販売されている服 でおしゃれなものを探すっていうのがまぁおすすめかなと思います。

僕がおすすめするのはこちらのお店。おしゃれな自転車アイテムを探すのにこのお店は外せません。

TOKYO Wheels

こちらのお店についてはまた詳しく記事でも書きたいですね、ネット通販もやっていますので興味ある方は覗いてみてください。
アパレル以外の自転車グッズもかっこいいもの盛りだくさんでおすすめ!

当ブログの自転車記事では速く走る方法等は書きません

そんな訳で当ブログでは自転車記事も書いていきますが速く走るための方法とかは書きません。ってか書けません。遅いからw

このアイテムかっこいい! とか このアイテム便利! みたいなことをメインに書いて行く事になるかと思います。

おしゃれに自転車乗りたいって方やおしゃれな自転車グッズ(ファッション等も含む)に興味ある方は是非本ブログを覗きに来てください。

けど、そんな僕も速く走りたいという思いはもちろんあります。だって、おしゃれで速かったらマジかっけーじゃんw

千葉に住んでいたときは近所の周回コースでタイムアタックとかやってましたしねw
ストイックに速さを求める方にも是非息抜きの気持ちでご覧になっていただけたらうれしいです。

まぁせっかく購入したロードバイクなので楽しみ方を限定してしまうのはもったいない! ってことですよ。

今今は上記の様な楽しみ方がメインになっていますがまたタイムアタックとかに目覚めるときが来るかもしれないw

まとめ

ロードバイクに限った話ではないですが、何か新しいものを買おうと思って検討しだすと周りが見えなくなり、いざ買ってみると

思っていたモノと違う とか 必要なかった とかで使わなくなってしまうものって割とありますよね。

僕自身、昔は結構そういうことが多かったです。けど、せっかく買ったモノが無駄になってしまうのはとても悲しいですよね。高いものだったら尚更。

なので今は買う前に出来る限りリサーチしてホントに自分が必要としているのか良く考える。そんな基本的なことを忘れずに買い物しております。

せっかく買ったものに対して、「もう使わない」なんてあきらめる必要はないんです。ちょっと目線を変えてみて、今までとは違う楽しみ方を見つけられれば良いんです。

楽しみ方に囚われない。最高はひとつじゃない!

それでは。

そして、また最近ロードバイクに乗り始めました。下記の記事も良ければご覧ください。