PeakDesign(ピークデザイン)のキャプチャーとニンジャストラップを合体!便利な使い方ができるカメラストラップにしてみた!
こちらの記事で紹介したpeakdesignのハンドストラップ
見た目は気に入っていたんですが、どーにもこのハンドストラップだけでは快適にカメラの持ち運びが出来ずにいました。
今日はなんとかそんな状態を打破しようと、手持ちのPeakDesignのキャプチャーと、ニンジャストラップを合体して使ってみた というお話です。
PeakDesignのキャプチャー
まずキャプチャーとは何か簡単に紹介すると、キャプチャーというクリップをパンツやカバンのベルトに取り付けて、そのキャプチャーにカメラを取り付けて持ち運ぶというものです。
買ったのは割と最近ですが、すでに新型のV3が発売されております… 確かキャプチャーV2を買ってから半年もたってないと思う…
上のCCC-2.0(V2)というのが僕が買った旧型のモデル。
【国内正規品】PeakDesign ピークデザイン キャプチャー ブラック CP-BK-3
上のCP-BK-3が新型のV3 というモデルになります。
ハンドストラップと一緒に買ったキャプチャーですが、バッグに付けたりベルトに付けたりいろいろと試していたんですが単品での使用ではなんかいまいちピンと来ず扱いに悩んでました。
ピンとこないと言うのも、日によってバックを変える度にキャプチャーを付け替えないといけなかったり、ベルトにカメラを装着するというスタイルがなんか僕には合わなかったんですよねー。
Peak Designを使うまではニンジャストラップを使っていたんですが今思えば快適に使えていたんだな~ と改めて思いました。
ただ、そのままニンジャストラップに戻るのもなんか悔しいのでpeak designのキャプチャーをうまく使えないかと思って考えた結果、「合体させてみよう!」となりましたw
合体と言ってもとても簡単。
キャプチャーには良く見ると、ストラップを取り付けるための穴が背面プレートに空いています。
そこにニンジャストラップのストラップを装着するだけ!
穴は長穴になっているのでストラップの位置は若干ですが微調整できるよ。
ニンジャストラップ単体だけでは出来ない使い方
レンズを下にして持ち運べる
ニンジャストラップだけだと、ストラップはカメラの横にしか付けられないので、肩掛けしたときにレンズが出っ張ってしまい移動時にレンズをぶつけてしまうことがありました。
ですがこのキャプチャーを併用することでカメラの底面にストラップが付けられます。
そうすると、レンズが下を向いた状態で肩掛け出来るので、移動時にレンズをぶつける心配が大分なくなります。
ハンドストラップも同時に付けられる
ハンドストラップを付けたままショルダーストラップが付けられるというのも良いですね。
カメラをストラップから簡単に取り外せる
ストラップがカメラに直付けの状態だとストラップを長くした分しか取り回しが自由にならないですが、キャプチャーを介せば簡単にカメラを取り外せるのでストラップの紐を緩めることなく撮影することが可能です。
僕みたいにニンジャストラップを使えば、特別ローアングルやハイアングルの撮影でなければわざわざキャプチャーからカメラを取り外す必要なくニンジャストラップの伸縮のみで手軽に撮影出来ます。
カメラバックや防湿庫にカメラをしまう際は、ストラップを取り外せばカメラをコンパクトに収納出来るのもかなり便利です。
僕はキャプチャーに付属していた巾着袋に取り外したストラップを入れて収納したりしています。
注意点
気づいた方もいると思いますが、新型のV3のキャプチャーは旧型のV2よりコンパクトになっているため、背面のプレートにストラップ穴が空いていません。
そのため、新型のV3ではキャプチャー本体に簡単にカメラストラップを取り付けることができません。
背面プレートと前面クリップを固定するボルトにアンカーを使用してストラップをはめる必要があるため、できなくはないと思いますがちょっと工夫が必要ですので注意です。
今回紹介したやり方がよいな!と思った方は旧型のV2を使ったほうがまとまりはよいかなと思います。
まとめ
- 僕みたいにキャプチャー単体での使用がうまくはまらない方
- 新型のV3を持っていて、旧型のV2の扱いに困っている方
試しにお持ちのカメラストラップと合体させて、新しいカメラストラップの使い方を楽しんでみてはいかがでしょう。
カメラストラップ自体は僕みたいにニンジャストラップでもいいし、自分のお気に入りのカメラストラップでも良いですしね。
カメラストラップを探している方の参考になれば幸いです。それでは。
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