α6500作例レビュー オーストリア ウィーンの写真 【SEL1670Z作例】【海外,建物,風景】
前回の記事でNEX6との比較ということで、α6500のレビューをしました。
その時の記事はこちら。
この記事の最後で、「作例はまた別途」と書いてから大分日がたってしまいましたが作例が増えてきたのでこのタイミングで一度作例を紹介したいと思います。
オーストリア ウィーン
作例紹介も記事を何回かに分けてやりたいと思っていますが、オーストリアのウィーンという写真を撮るには絶好の場所に行く機会がありましたので記念すべき第一回目作例記事はウィーンです!
本記事ではウィーンの写真だけを紹介します。
ぐだぐだ言わずに早速見ていきましょうw
オーストリアの首都であるウィーンの市庁舎。まぁ日本でいう市役所ですw うちの地元の市役所もまぁそこそこ立派なほうだとは思いますが格が違うとは正にこのことw
建物の細かいディティールもしっかり映したかったのでF値は9.0まで上げました。
ウィーンに何店舗かあるスーパーでの1枚。なんかおしゃれな感じだったのでパシャリ。室内なのでF値は5.0と低めに設定、ピントは手前のほうにきてますね。
拡大してもノイズがほとんどなくて、そういう意味でもキレイに撮れた写真です。
こちらはペーター教会での1枚。外の喧騒とは無縁の、静寂した空間でとても素晴らしかったです。
このような音を出せない場所では、サイレント撮影が便利です。というかサイレント撮影でないと撮影できませんね、こういう場所では…
教会内はうす暗い環境だったので、F値は最小の4.0にしました。ISOは2500にしてシャッタースピードをなんとか1/25まで持っていきました。
シャッタースピードが1/25で、上を見上げながらの手持ち撮影でもこれだけの写真が撮れるというのは、手振れ補正の効果が間違いなくあるでしょう。
ISO2500で、拡大するとさすがにノイズもざらついて目立ちますが引きで見る分には気になりません。ISOが細かく設定できて感度も高く、α6500本体のスペックの高さを感じれた1枚です。
同じく教会内での1枚。僕はあまり背景をぼかした写真を撮らないので玉ぼけとかは正直、知識があまりないんですがまぁこの程度でも十分満足してます。
このような遠近感がある写真でも、タッチフォーカス等で簡単にピントを合う位置を変えられるのは便利。
とあるデパートの立体キューブの看板達。看板はもちろん、建物のガラスとかもいい味だしていて僕好みの写真になりました。
今みると、曇り空との相性が良いですね。アイキャッチにも使われている写真です。
気づいていると思いますが、レンズは「SEL1670Z Vario-Tessar T*E16-70mm F4」しか持って行ってませんでした。
ちょっと遠いところも望遠で狙えるのはこのレンズの良いところ。SONYのAPS-C63mmは35㎜換算で95㎜の焦点距離になります。
「F値をもっと開放させてふわっとさせても良かったかな…」とちょっと思いました。。写真というよりは絵を意識した構図ですね。
ちなみにこれはオペラ座の写真です。
最後の1枚は最初に載せたウィーン市庁舎の夜景を1枚。
市庁舎の前がスケートリンクになっているという、なんともまぁオサレな空間でした。写真だとスケートリンクが小さく見えるかもしれませんがこの後ろにもスケートリンクが広がっておりとても広かったです。
これもやはり夜景なのでF値は4.0までフルで開放し、ISOは1600まで上げました。シャッタースピードは1/50で手持ちです。
夜景をこんなに簡単に撮れるのはやはりこのα6500のスペックの高さを感じられずにはいられない。
普段夜景をあまり撮らない僕ですが、これからはもっと夜景も撮っていきたいですね。
まとめ
さて、オーストリア ウィーンで撮ったα6500+「SEL1670Z Vario-Tessar T*E16-70mm F4」の作例でしたがいかがでしたしょうか?
あまり動体を撮ることはありませんでしたが、オートフォーカスの質の高さを感じましたし、ISOが細かく設定できたりセンサーの感度も良くなっているのを感じました。
APS-Cのコンパクトなシステムで、これだけのクオリティで快適に楽しく撮影できるのはα6500の大きな魅力です!
参考になった写真が1枚でもあれば幸いです。
いつになるかわかりませんが… 第2回の作例レビュー記事で会えるのを楽しみにしています。
それでは。
オチ
ウィーンの街並はどこも似てて、後半はぶっちゃけ飽きたw あとで撮った写真を見返してもどこかわからんw
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