扁桃腺摘出手術の感想及び体験談 ラズベリーくらいの扁桃腺ちゃんが消滅!かさぶた剥がれて吐血!

扁桃腺摘出手術の感想及び体験談 ラズベリーくらいの扁桃腺ちゃんが消滅!かさぶた剥がれて吐血!

子供の頃から扁桃腺が大きく、去年2018年の夏に扁桃腺を腫らして入院しました。

昔から扁桃腺が大きく、風邪と言えば大抵喉が腫れます。医者に喉を見せる度に「扁桃腺大きいねー」と言われていました。

ちなみにTOPの画像が手術の2か月くらい前に扁桃炎になり腫れた様子です。ラズベリーくらいのサイズ感。。マジでグロイ。。

今年の夏、いよいよ扁桃腺摘出の手術を受けることになりました。

今回は入院から退院までの1週間の記録をお送りします。後日談は追記していけたらと思っています。

扁桃腺をよく腫らす方、扁桃腺摘出の手術を考えている方、僕同様手術を受けて他人はどんなかんじだったのか気になる方の参考になればと思います。

入院1日目 日曜日(手術1日前)

手術する病院は自宅から車で10分程度、嫁ちゃんが車運転できないのでタクシーで向かいます。

タクシー配車アプリ MOVを使い、タクシー手配。個人的にタクベルという名前のほうが好きでした。

入院1日目は日曜日で病院入口はちょっと人が少ないような感じでしたが、病棟に行くと全くそんなことなく入院患者であふれています。

朝10時30分、入院する病棟のナースステーションに向かいます。

身長と体重を測り、看護師さんに病室を案内される。6人部屋の窓側で眺めは良好。既に3人が入院していて僕が4人目です。

お風呂や談話室の使い方等の説明を受け、手術の注意事項や手術後のスケジュール等の説明を受ける。

手術前注意事項

ごはんは24時まででそれ以降はだめ。飲水は手術前の3時間前まで、水かお茶、スポーツドリンクなら可ということ。

簡単な説明を受けたらあとは明日の手術までのんびり過ごす。もちろん手術前で体はピンピンなので、病棟1階にあるコンビニで、当分食べられそうもないスナック菓子や甘いお菓子を大量購入。

長らくやっていなかったモンストをやりながら、お菓子を食べる。

久々にモンストやったらオーブも大量に貰えてすごい楽しかった。

ちょうど「封印の玉楼」が開催中でまだ未クリアだったのでこの入院期間中にクリアすることを目標に頑張ることにしましたw

入院2日目 月曜日(手術当日)

夜はちょっと緊張もあったのか、眠りについたのは深夜1時過ぎくらい。起きたのは6時30くらいでした。

手術開始時間は朝10時の予定なので飲水は7時まで可。手術後丸1日、口から水分も取れなくなるのでできるだけ水分は取っておいてくださいと言われていたので、あまり喉乾いてなくても頑張って水分をとる。

朝8時30くらいに嫁さんが付き添いに来てくれた。

手術は全身麻酔になるため、血液のうっ血?を防ぐために弾性ソックスをはかなきゃいけないとのことで、看護士さんに足のサイズを計ってもらう。

履いてみるが見た目がとても気持ち悪い。すね毛処理しておけば良かったとプチ後悔。

↑すね毛がw

手術開始時間が1時間くらい前後する可能性もあるとのことだったが、予定より10分くらい遅れて呼ばれて、いよいよ手術室に移動。

手術直前

普通に看護士さんと一緒に歩きながら手術室へ向かいます。内心は「ベッドで寝ながら移動じゃないんだ」と思ってました。

手術室の入口にはなんかロボットが置かれていて、ドラマの「ブラックペアン」を思い出す。

にやにやしながら手術室に入ったので先生たちに怪しまれたかもしれない。ベッドの上に横になると酸素マスクや心電図が手際よく取り付けられていく。

執刀医の先生から、名前、生年月日、手術の内容(何をしますか?)、麻酔の方法(全身麻酔かどうか) を聞かれる。

病院の決まりでこういうの確認しないといけないんだろうけど、なんか妙に緊張してしまう。。

確認が終わると、麻酔科の先生から「薬が効いてきますー」という声と同時に視界がぼやけて、2秒後くらいにパタッと意識がなくなり落ちました。

全身麻酔は初めての経験でしたが、誰かが時間が吹っ飛ぶ感覚と言っていましたがまさにその通りで、キングクリムゾンくらったらこんな感じかと思ったw

手術直後

喉の痛みとともに手術室で目が覚める。先生が「無事に終わりましたよー」と声をかけてくれるのがわかる。時間は12時くらいと言っているのが聞こえて、想定よりも時間がかかったんだなーとぼんやり思う。そこでまた意識がなくなる。。

次に目が覚めたら元居た病室にいた。隣には妻がいて、看護師さんからまだ麻酔が効いていてちゃんと目が覚めるのはもう少しかかるとの説明をしているのがわかる。

この時たぶん13時くらい。15時から親父が面会に来てくれるのでそれまで待ってもらうことになるのが長くて申し訳ないなーと思いつつ、眠くて眠くてまた眠ってしまった。

ちなみに意識あるときはしっかり喉の痛みを感じてます。。

手術開始から約5時間後

手術開始から5時間後の15時くらいにようやくちゃんと目が覚めた。

喉はズキズキと痛いがなんとかしゃべれるので妻に付き添いありがとうと伝えた。

ちょっと時間が経ってから親父も面会に来た。元気出せと言われるが、さっき手術終わったばっかというのがわかっているのか? 相変わらずで腹立ったw

その後は麻酔の影響なくちゃんと歩けるのか看護師さんが付き添って確認してくれて、痛み止めの点滴等をいれてくれた。

ちなみに点滴は腕じゃなくて手からです。最近はこの位置なのかな?腕より取り回しはいいかもしれませんが左手をちゃんと洗えないのがちょっと微妙。

本日は飲み食いも一切出来ず、痛みに耐えながら過ごすのみ。

入院3日目 火曜日(手術後1日目)

手術当日の夜はやはり喉が痛くて、簡単には寝付けず。。

いつもよりつばが大量に出てくるんだけど、飲み込むのがマジで大変。ベッド隣のゴミ箱に吐きます。

しかも運悪く、同じ病室の患者の一人がめっちゃいびきがでかくて耳栓しててもそれを上回ってくるボリュームのいびきが襲ってくることもあって寝不足。

本日から食事もスタート。朝一で水を飲んでみてもいいですよと言われ、丸一日ぶりの水ごっくん。

「うぅ…、やっぱり痛い」つば飲み込む時に痛いんだから水もそりゃ痛いです。

手術後初めての食事は重湯でスタート。重湯とはお粥の上澄みの汁のみのことです。

味噌汁とかも具なし。朝飯はヨーグルトとかも出てきて豪華。

↑朝飯
↑昼飯
↑晩飯

本日は昼も夜も重湯です。手術当日は丸1日何も食べてなくお腹が空いていたので痛みに耐えながらもしっかり完食しました。

入院4日目 水曜日(手術後2日目)

喉は痛いが、常に痛み止めの点滴を打っているのでなんとかなっている状態。

予定では今日も食事は重湯のはずだったが、朝から3分粥がでてくる。喉は痛いが食欲はあるので内心うれしい。

おかずもペースト状のものがちらほら出てきた感じ。完全に離乳食ですw

↑朝飯
↑昼飯
↑晩飯

朝昼晩ともに食事は完食。

今日は、嫁と嫁のお父さんがお見舞いに来てくれた。喉が痛いけどなんとか喋れるのでちょっと無理してしゃべりすぎて、夕方喉が痛くなる…

散歩がてら病棟1階のコンビニへ行き、プリンを購入しパクリ。そう、食欲はあるんです。

夜22時くらいだったかな、手術後割と痛みは落ち着いていたけど、急に痛みがひどくなる。

手術直後の痛みに似た感じで、つばを吐くとつばにちょっと血が混じっている状態。急遽痛み止めの点滴を打ってもらい、無理やり横になる。。

入院5日目 木曜日(手術後3日目)

昨夜の痛みでまともに寝れず、朝7時くらいに朝食を持ってきてもらうも喉の痛みが引かず朝食は断念。

初めて食事に手を付けられなかった。。

午後の回診時にこの旨伝えると、ごはんが昨日から3分粥になったのとしゃべったのが原因でちょっと喉に負担がかかったのかもということ。

あまりしゃべりすぎは良くないですね。

↑朝飯
↑昼飯
↑晩飯

甲子園

入院中、雄一楽しみにしていた一大イベント。甲子園決勝w

履正社 VS 星陵 戦を観戦。社会人になってから甲子園決勝をフルで見る機会はなかったのでめっちゃ久しぶり。

星陵の奥川君の無双ピッチングを見たかったが、ちょっとスライダーの制球力が準決勝に比べていまいちだったでしょうか。

履正社4番の井上君も高めに浮いたあの1球をホームランにするのはすごい。あの打席以外は三振ばっかりというのも、なんかまたすごい。

星陵も7回に同点に追いついたときはマジでしびれたが、履正社は8回にすぐに勝ち越して、8回9回と守備も崩れず、最後はダブルプレーで締めた。

結果、5対3で履正社勝利となりました。 いやぁとても面白い素晴らしい試合でした!

予期せぬ来訪者

夜19時30頃、体を拭こうとすると会社の上司(正確に言うと元上司)が突然お見舞いに。

いやほんとにマジでびっくりしたわ。

お見舞いにゴルフボールとお菓子を買ってきてくれました。(今思えば、なぜこのタイミングでゴルフボール?)

10分くらいおしゃべり。内心、「今日はあんまり喋らないでおこう」と思っていたが、わざわざ来てくれたのでそういうわけにもいかず、結構無理してしゃべる…

案の定、夜喉痛くなりましたw

現上司は来ない中、元上司が来てくれたことに、なんとも言えない気持ちになりつつベッドに入る。

入院6日目 金曜日(手術後4日目)

昨日同様、夜に痛みがひどくなり、朝もそのまま痛くてこの日も朝飯は全く食べれず。。

今日からご飯が5分粥になりました。といってもそこまで3分粥と変わらない感じ。

↑朝飯
↑昼飯
↑晩飯

かさぶた剥がれて吐血

14時過ぎくらいかな? ちょっとうつ伏せで昼寝してたら喉の奥に血の味がしてベッド横のゴミ箱に吐き出してみると血がドロッと出てきたヽ(;゚;Д;゚;; )ギャァァァ

口の中が温かくて気持ち悪く、つばをだすと時折どす黒い血がでてくる。。

ただ、血がドバーって感じではないのでちょっと洗面台に行って口をすすいだりして様子を見る。(ホントはすぐにナースコールすべきです)

5分くらいでなんとなく収まってきた感じで看護士さんを呼び説明すると、「かさぶたが剥がれちゃったのかな」とあっさり対応。

ふーん、そんなもんかと思いつつ痛み止の点滴を打ってもらい安静に。

夕方に先生が回診に来てくれてその旨伝えると、やはり右側のかさぶたが剥がれて血が出た模様。

「リセットされちゃいましたね」と先生から悲しい一言。。

俺は「おいマジか、振り出しに戻るとか…」と絶望(´_ゝ`)

明後日退院ももしかしたら伸びるかもしれないとの事を伝えられ、かなりがっかり。。 また明日様子見て決めましょう となりました。

 

4日ぶりのシャワー

まぁそんな騒ぎがありつつも、夕方から待ちにまったシャワータイム。

手術以降、全く入れなかったシャワーの許可が降りているので超久々のシャワー。

体はからだ拭き用のタオルやボディシートでなんとかケア出来てたものの頭はなかなかケア出来なかったのでホントに待ち遠しかった。

入院前に髪を短めに切っておいて良かったですホントに。

夜、過去最大級の痛み

この日の夜はホントに地獄でした。夜0時ぐらいに過去最大級の痛み。

ズッキンズッキンと超痛い。マジでのたうち回りたくなる痛さ。

これはヤバいとソッコーでナースコール。点滴を打ってもらうもいつもより効きが弱い。。

もがきながら時間が経つのをひたすら待つ。朝方4時ぐらいまでうたた寝と痛みで起きるの繰り返し。

いやほんとに喉から何か生物でも生まれてくるんじゃないかってくらい痛い。そんな厨2的な思考回路で漫画チックに考えて痛みを紛らわそうとする。

鏡で喉を見ると、昼間に剥がれたかさぶたがまた出来てきています。

後で分かったのですが、傷口にかさぶたが出来るときがめちゃくちゃ痛いのです。。

最初は麻酔が効いているときにかさぶたが出来るのでここまで痛くないかと思いますが、先ほど書いたように一度剥がれてリセットされたために、またこの痛みを経験しなくてはならなかったという訳なんです…

痛みに耐えながら、「次こそは、君(かさぶた)を守る」とこれまた厨2的に誓いました。

入院7日目 土曜日(手術後5日目)

朝飯が7時ぐらいに来るも、夜からの痛みが引かずとてもじゃないが食べれる状態じゃない… これで3日連続朝飯食えず。

↑朝飯
↑昼飯
↑晩飯

朝一に飲んだ痛み止が効いてきて、昼飯はなんとか食べられました。

昼頃にまた先生の回診。喉の様子を見てくれて、一応明日退院してOKとのこと。

14時ぐらいに友達がお見舞に来てくれて、ついつい喋りすぎてしまう(´_ゝ`)

案の定夕方痛くなり、晩飯もほぼ食えず… (昨日の誓いはどこに…)

ただ、その夜は昨日みたいにそこまで痛みもひどくなく、痛み止を飲まず夜に何回も目が覚めることなく過ごすことができました。

晩飯食べなかったのが良かったのかも。

喉がホントに痛いときはご飯も食べないというのも、喉が休まっていいかもしれません。

退院日 入院8日目 日曜日(手術後6日目)

痛み止を飲まずに朝を向かえられるも、ちょうど朝飯の時間にまた痛くなってきて、最後の朝飯はほぼ食べれず。。

退院日にようやく手の点滴がとれました。退院日まで点滴とれないというのもなかなか珍しいかと。。

特に先生の回診もなくせっせと病室を片付けて、看護士さんから1週間分の薬をもらい退院です。

内心、「まだこんなに痛いのに退院してしまっていいのか」と思ってました。

手術費用

ちなみに費用ですが、手術含めた入院8日間で約13万円ほどでした。

高額医療費補助で僕の年収だと月8万円の支払いくらいまで抑えられるはずなので年末後日5万円ほど戻ってくるはず。

まとめ

はい、長々と書いてきましたがとりあえず入院~退院まではこんな感じでした。

どうでしょう?手術後2日目くらいまでは順調でしたが手術後3日目からは基本痛いばっかで正直かなりつらかったです。。

まさか退院当日(手術後6日)まで痛みが全然取れないなんて思いませんでした。

手術後にかさぶたが出来て、それが変に剥がれたりしなければ徐々に徐々に良くなっていくのかと思います。

手術当日は麻酔効いてるので痛みはそこまでひどくなく、次の日が痛みのピークくらいなのかな普通は。

僕の場合は手術後4日目にかさぶたが剥がれて、またかさぶたが出来る時がほんとに激痛でした。。

手術後1、2日は特に安静にしておいたほうが良いかと思います。

Before After(扁桃腺ちゃん消滅)

さてここで一発、扁桃腺を取る前と取った後の写真をお見せしましょう。

グロ注意です!!!

↑手術前
↑手術後

左右ともに完全に消滅してます。食べる時にここにはまりそうで怖いw これは吐血したときのかさぶたが剥がれた状態ですね。。

30年間ともに歩んできた扁桃腺ちゃんが急にいなくなるのも悲しいといえば悲しい。

…けど嬉しいといえば嬉しい!w

こうしてみると喉ちんこも手術後はかなり腫れています。。

完治までにはまだ大分時間かかるのかなぁといったところです。

とりあえず今回はこの辺で、また時間がたった時に本記事に追加でいろいろと書いていきたいと思います。

それでは。

オチ

入院中に無事にモンストの「封印の玉楼1」クリア出来た!

↑黄泉が辛かった。。

追記 手術後1週間

退院してから3日間はまだ喉が痛く、痛み止めが手放せない状態が続きました。

夜にやはり喉が痛くなるので人生で生まれて濡れマスクというのも試してみました。乾燥が抑えられて痛みもマシになったと思います。入院中に準備しておけばよかったです。。

退院した翌々日から普通に出勤しましたがしゃべると痛いので会社では基本喋ってませんでしたw

食事も普通のごはんを食べるのが怖くておかゆを食べてました。おかずはわりと普通のものでも大丈夫でしたがやはり柔らかいものを食べてました。

退院後4日目5日目くらいからは大分喉の痛みが落ち着いて来ていて家や会社でも割と普通に喋れるようになりました。

ちょうど退院1週間後に入院していた病院で診てもらいましたが、「経過良好ですので近くの耳鼻科を逆紹介しますね」となりました。

手術後2週間

喉の痛みは日に日に良くなっていく感じで、ごはんも普通に食べだしました。何週間かぶりのごはんはやっぱりおいしい!

痛みは喉の奥のほうがちょっと痛い感じがいまいち取れないですが、入院中の痛みに比べれば全然マシです。

退院2週間後に逆紹介された耳鼻科で診てもらったときは「ほぼ治りかけといったところですね」とのこと。

喉の奥が痛い感じなのは、喉ちんこの腫れがまだ少しあるからということでした。

手術後1か月

はい、そんなこんなで手術後1か月以上経ちましたが、喉ちんこの腫れも治まって喉の奥の痛みもなくなりましてほぼ完治したという状態までになりました!

唐揚げなどの揚げ物やスナック菓子、辛いものも普通に食べてますし、また普通にタバコも吸うようになってしまいました…

普通に飲み食いできるように2、3か月くらいかかるかもと思ってましたが割と早く回復してよかったです。

これであとは普段の生活で風邪とか引きにくくなってくれれば文句なしですね!

とりあえずこれで、辛い痛みに耐えた扁桃腺摘出の記録を締めたいと思います。ありがとうございました。

オチ2

実は退院してから2週間後に中国出張に来ていますw しかも3か月間w

そして渡航後1週間くらいで早速喉が痛くなるというwww

ただ、今まで腫れていた扁桃腺ちゃんはもういないので、喉の奥のほうがちょっと痛くなる程度で、市販のベンザブロックLプラスとロキソニン飲んでちゃんと睡眠とったら良くなりました!

風邪を全く引かなくなるというわけではないのを早速体験しました。