初心者が作るガンプラ!素組,スミ入れ,つや消しまで。RGビルドストライク
16年ぶりくらいに本格的にガンプラを始めています、わさわさ(@d4bc_wasawasa)です。
さて今日は大絶賛製作中の「RGビルドストライクガンダム フルパッケージ」の紹介です。16年ぶりにガンプラ作るのでほぼ素人状態です。16年前は小学生6年とかですからね。。
本記事の前編にあたる記事はこちら。
30歳手前(ギリ20代)で始める新たな趣味 ガンプラ(プラモデル)!
つい最近ミニ四駆にハマっていたのとHMMのゾイドを素組ですが組み立てているため、「ニッパーの取り扱いはそこそこ慣れていてスプレー塗装くらいはちょっとやったことがある」程度の状態です。
そんな僕が16年ぶりに作っていくガンプラはRGのビルドストライクガンダム フルパッケージになります!
ガンプラの種類について
実はRGってシリーズ、今回初めて知りました。「ガンプラ」と一口に言ってもいろいろありまして改めておさらいすると下記のように種類があるんです。
HG(ハイグレード スケール1/144)
豊富なラインナップによるコレクション性。主役級アイテムのリファインから、過去キット化されなかった機体まで、豊富なラインナップで展開するブランドです。
MG(マスターグレード スケール1/100)
精巧な内部メカと数々のギミックを搭載。MGシリーズはベストプロポーションと精巧な内部メカを軸に、可動や合体のギミックを追求したブランドです。
RG(リアルグレード スケール1/144)
その名のとおり、本物を追求したブランドです。精密なディテールを豊富なカラーパーツと共に再現し、込められる限りの可動領域を、切り取るだけの組み立て済みインナーフレームへ搭載したブランドです。
PG(パーフェクトグレード スケール1/60)
最新技術を駆使した究極のガンプラ。パーフェクトグレードシリーズは、その時代の最新の技術を搭載し、ガンプラの究極の姿を具現化してきた最高峰ブランドです。
僕のガンプラ歴
僕のかなり曖昧な記憶ですが、小学5-6年生の時に作っていたのは主にHGシリーズです。大体15-20体くらいのHGシリーズを作ったかなぁと思います。
あと、今でも覚えていますがMGは1体だけ、ゼータガンダムを作りました。
ただ、どこか間違えて作っていたせいなのか、形は組みあがったんですが腕とかを動かすとすぐにポロッと取れてしまうような不完全な出来になってしまいました。。
当時の僕は「なんだし、これ…」と、おそらく自分が間違えて作ったんでしょうけど完全に逆切れして、それをきっかけにガンプラに飽きるという、今考えれば尋常じゃなく理不尽な理由でガンプラから遠ざかってしまいました…
ちなみに、HGは対象年齢8歳以上ですが実はこのMG(RGとPGも)は対象年齢15歳以上になっています。
なのでまぁ当時12歳くらいだった僕がちゃんと組み立てられなかったのもまぁしょうがなかったといえばしょうがなかったのです!(言い訳)
そんなレベルの僕ですが、もう28歳のバリバリの大人なので思い切って「RGシリーズ」に手を出してしまいました!
どこまで完成度を上げるか
まぁかなり久々のガンプラになるので、そこまで肩肘はらずに無塗装でいこうと思います。ただ、せっかくやるので素組で終わり というのももったいないので初体験の「ウェザリング」に挑戦したいと思っています。
素組 → スミ入れ、デカール貼り → つや消し → ウェザリング → (つや消し) くらいしようと思います。
※ウェザリングとは
模型を製作する際、普通に仕上げの塗装のままでは、「塗りたて」の状態できれいすぎて実感的でない事がある。そこで、風雨にさらされた実物の外観を模した「汚れ」「風化」などの表現を加える技法があり、これをウェザリングと呼ぶ。特に戦車や軍用機などのミリタリーモデルや鉄道模型で多用されるほか、SF・アニメなど架空のメカ物にリアリティを与える技法としても用いられている。
引用:Wokipedia
実際のウェザリングの手法はやりながら紹介していきたいと思いますのでお楽しみに!
使用した道具
今回、使用した道具を最初に紹介しましょう。ホントに基本的なものですね。
- ニッパー
- スミ入れペン(ブラック、グレー)
- モデリングナイフ
- ヤスリ
- 超硬スクレーパー
- つや消しプレミアムトップコート
- あと、写真撮り忘れたけど#600と#1000の紙やすり
超硬スクレーパーは今回初めて導入したアイテムになります。これは見た目が針みたいになっていますがよーく見ると三角柱になっていてパーツの面だしなどができる道具です。
それ以外にもパーツのエッジ出しやパーティングラインの処理などに使用することができます。
パーティングラインとはプラスチックの金型の合わせ目によってできるつなぎ目のことですがこのスクレーパーでかんな掛けするようにして処理します。
とりあえず、素組したビルドストライク
前置きが長くなりましたが、とりあえず素組した状態を見てみましょう。
スミ入れもせずデカールも貼ってない状態です。ある程度ランナー切りは気にして処理してます、ランナーは2度切りでモデリングナイフとヤスリで仕上げるという感じでやりました。
ただ、やっぱりちょっと出来が甘いところがあるのが改めて見てみると見えてきます。
こういうのは後でちゃんとデザインナイフなりヤスリを使って処理します。
改めて処理ができたら、パーツをばらしてデカールを貼ってスミ入れしていきます。
そこまで出来たら、つや消しスプレーを吹いていきます。
サクッと画像で見ていきましょう。
デカール貼りとスミ入れ、つや消しが済んだ状態
一気に飛んでしまいますが、組み立てた状態がこれです。
膝部分にマスキング貼ったままですいません。。 かなりプラスチック感が薄れていい感じになりました!
正直ここまで来るの結構大変でしたが、さらにこれからウェザリングをしていきたいと思います。
完全に初めての試みとなるウェザリングは実はまだやってません!
というのも、こいつを飾るためのアクションベースをまだ作っていませんのでアクションベースを作ってから改めて、本体にウェザリングをやっていきたいと思います。
アクションベース買ったの初めて。
ウェザリング塗装については別記事でもうちょっと詳細を書いていきたいと思いますので少々お待ちください。それでは。
追記
ウェザリングした記事書きました! こちらからどうぞ。
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